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MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 14 MySQL Cluster :: 14.10 MySQL Cluster レプリケーション :: 14.10.3 既知の問題
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14.10.4 レプリケーション スキーマおよびテーブル »
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  • 14.10 MySQL Cluster レプリケーション
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  • 14.10.2 仮定条件と一般要件
  • 14.10.3 既知の問題
  • 14.10.4 レプリケーション スキーマおよびテーブル
  • 14.10.5 レプリケーションにクラスタを準備する
  • 14.10.6 レプリケーションの開始 (シングル レプリケーション チャネル)
  • 14.10.7 2 つのレプリケーション チャネルを使用する
  • 14.10.8 MySQL Cluster にフェールオーバーを導入する
  • 14.10.9 MySQL Cluster のレプリケーションによるバックアップ

14.10.3. 既知の問題

以下はレプリケーションを MySQL 5.1 のMySQL Cluster で行う場合の既知の問題あるいは懸案事項です。

  • MySQL Cluster のレプリケーション スレーブ mysqld はマスタの接続が切断され、ログがバッファされないことを検知する方法がありません。このため、マスタが使用できなくなったりあるいはネットワークの問題が発生した場合、スレーブがマスタに対して一貫性が無くなる場合があります。

    この問題を避けるために、複数のレプリケーション ラインを設け、プライマリのレプリケーション ラインでマスタ mysqld を監視し、必要に応じてフェールオーバーを 2 次側のラインに設定します。

    この種の設定を行うための情報に関しては、項14.10.7. 「2 つのレプリケーション チャネルを使用する」、および 項14.10.8. 「MySQL Cluster にフェールオーバーを導入する」 を参照してください。

    弊社では現在この問題の解決策を今後の MySQL Cluster のリリースも含めて検討しています。(この問題に関する説明は Bug#21494 にあります。)

  • 循環的なレプリケーションはクラスタのレプリケーションではサポートしていません。これは特定の MySQL Cluster で作成されたすべてのログ イベントの マスタとして使用されている MySQL サーバーサーバーID のタグが間違っており、元のサーバーのサーバーID ではないからです。

    その ID の間違いにより、MySQL サーバー A→B→A、そこでは B はクラスタ A に接続された MySQL サーバーで、クラスタ テーブル A からの変更 (ログ エントリ) により元のサーバーの識別名をB から A で失う 「lose」 からです。これによりその変更はサーバー A に再び適用されます。

  • CREATE TABLE、DROP TABLE、および ALTER TABLE などのデータ定義ステートメントを使用はバイナリのログにそれが発行された MySQL サーバーにのみ記録されます。

  • MySQL 5.1.6 では、明示のプライマリ キーを持つNDB のみがレプリケートされます。この制限は MySQL 5.1.7 が解除されています。

  • クラスタを --initial オプションで再起動すると GCI およびエポック番号が 0 から始まります。(これは一般的には MySQL Cluster では当たり前でクラスタを使用したレプリケーションのシナリオに限ったことではありません。レプリケーションに使用された MySQL サーバーはこの場合レプリケートされます。この後、RESET MASTER および RESET SLAVE ステートメントを使用して ndb_binlog_index および ndb_apply_status テーブルをそれぞれクリアします。

  • auto_increment_offset および auto_increment_increment サーバーシステムに変数を設定しようとすると予測できない結果がでます。これらの変数の使用は MySQL Cluster のレプリケーションではサポートされていません。

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