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MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 5 レプリケーション :: 5.1 レプリケーション設定
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5.1.1 レプリケーションのセットアップ方法 »
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    • 5.1.2 レプリケーション フォーマット
    • 5.1.3 レプリケーションのオプションと変数
    • 5.1.4 レプリケーションでの管理タスク
  • 5.2 Replication Topologies
  • 5.3 レプリケーション ソリューション
  • 5.4 レプリケーション ノートとヒント
  • 5.5 レプリケーションの実装

5.1. レプリケーション設定

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5.1.1. レプリケーションのセットアップ方法
5.1.2. レプリケーション フォーマット
5.1.3. レプリケーションのオプションと変数
5.1.4. レプリケーションでの管理タスク

MySQL のサーバ間におけるレプリケーションは、バイナリのロギング メカニズムを使用して行います。マスタ (データベース変更元) として機能している MySQL インスタンスは、データベースへの更新および変更をバイナリ ログに書き込みます。バイナリ ログの情報はデータベースでの変更記録に従い、異なるロギング フォーマットに格納されます。スレーブを設定して、マスタからのバイナリ ログを読み込み、そして、スレーブのローカル データベースにあるバイナリ ログでのイベント実行を行います。

このシナリオでのマスタには、データ処理能力がありません。バイナリ ロギングを実行可能にした後、すべてのステートメントはバイナリ ログへの記録になります。それぞれのスレーブがバイナリ ログの全内容のコピーを受信します。スレーブは、バイナリ ログのどのステートメントを実行するべきかを決定する役割を担い、マスタに特定のイベントだけをログするようには設定できません。指定がない限り、マスタのバイナリ ログのすべてのイベントがスレーブでの実行対象になります。必要に応じて、スレーブが特定のデータベースまたはテーブルに該当するイベントだけを処理するように設定できます。

スレーブは、バイナリ ログ ファイルと位置と読み込みおよび処理したログ ファイル内での記録を保持します。これは、複数のスレーブがマスタに接続することができ、同一のバイナリ ログで異なる部分を実行できます。スレーブはこのプロセスをコンロトールするため、それぞれのスレーブがマスタと接続または未接続の状態でも、マスタのオペレーションに影響することはありません。そして、それぞれのスレーブがバイナリ ログ内の位置を記憶しているため、スレーブが未接続の場合でも、再接続して切断前の記録位置から継続してキャッチアップすることができます。

マスタとそれぞれのスレーブの両方をユニーク ID で設定 (server-id オプション) する必要があります。さらに、スレーブはファイル内のマスタ ホスト名、ログ ファイル名、位置などの情報で設定します。これらの詳細は、CHANGE MASTER を使用して、MySQL セッション内からコントロールできます。詳細は、master.info ファイル内にあります。

この章では、レプリケーション環境に必要なセットアップとコンフィギュレーションを示し、新たなレプリケーション環境を作成するためのステップ バイ ステップの手順が記されています。この章の主な内容は次の通りです。

  • 2 つ以上のサーバでレプリケーションを行うためのガイドは、項5.1.1. 「レプリケーションのセットアップ方法」 を参照してください。この章はシステムのセットアップについて説明し、スレーブとマスタ間でのデータ コピー方法を提供します。

  • バイナリ ログのイベントはいくつかのフォーマットで記録します。このフォーマットをステートメント ベース レプリケーション (SBR) あるいは 行ベース レプリケーション (RBR) と呼びます。第三のフォーマットは、ミックス レプリケーション (MIXED) で、SBR と RBR レプリケーションを自動的に使い分け、適切に SBR と RBRの両方のフォーマットの利点を活用します。フォーマットに関しては、項5.1.2. 「レプリケーション フォーマット」 を参照してください。

  • レプリケーションにおける様々なコンフィギュレーションのオプションと変数に関する詳細は 項5.1.3. 「レプリケーションのオプションと変数」 を参照してください。

  • レプリケーションを開始すると、そのプロセスで管理権限と監視が必要になります。実行するときの共通タスクに関するアドバイスは 項5.1.4. 「レプリケーションでの管理タスク」 を参照してください。

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