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MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 5 レプリケーション
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5.1 レプリケーション設定 »
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  • はじめに
  • 1 一般情報
  • 2 MySQL のインストールと更新
  • 3 MySQL プログラムの使用
  • 4 データベース管理
  • 5 レプリケーション
    • 5.1 レプリケーション設定
    • 5.2 Replication Topologies
    • 5.3 レプリケーション ソリューション
    • 5.4 レプリケーション ノートとヒント
    • 5.5 レプリケーションの実装
  • 6 最適化
  • 7 クライアントプログラムとユーティリティ プログラム
  • 8 言語構造
  • 9 キャラクタセットサポート
  • 10 データタイプ
  • 11 関数と演算子
  • 12 SQL ステートメント構文
  • 13 ストレージエンジンとテーブルタイプ
  • 14 MySQL Cluster
  • 15 パーティショニング
  • 16 Spatial Extensions
  • 17 ストアドプロシージャとファンクション
  • 18 トリガ
  • 19 Event Scheduler
  • 20 ビュー
  • 21 INFORMATION_SCHEMA データベース
  • 22 精密計算
  • 23 APIとライブラリー
  • 24 MySQL コネクタ
  • 25 Extending MySQL
  • A Frequently Asked Questions About MySQL 5.1
  • B Errors, Error Codes, and Common Problems
  • C MySQL Change History
  • D 制限と規制
  • E Credits
  • 目次

第5章 レプリケーション

目次

5.1. レプリケーション設定     [+/-]
5.1.1. レプリケーションのセットアップ方法
5.1.2. レプリケーション フォーマット
5.1.3. レプリケーションのオプションと変数
5.1.4. レプリケーションでの管理タスク
5.2. Replication Topologies     [+/-]
5.2.1. Replication with a Single Slave
5.2.2. Replication with Multiple Slaves
5.2.3. Replication with Two Masters
5.2.4. Replication with Circular Masters
5.2.5. Replication Chains
5.2.6. Replicating Multiple Masters to One Slave
5.3. レプリケーション ソリューション     [+/-]
5.3.1. バックアップのレプリケーション
5.3.2. ストレージ エンジンが異なるマスタとスレーブのレプリケーション
5.3.3. スケールアウトのレプリケーション
5.3.4. 異なるデータベースから異なるスレーブへのレプリケーション
5.3.5. レプリケーション パフォーマンスの改善
5.3.6. フェイルオーバでのマスタ切り替え
5.3.7. SSLを使用するレプリケーションの設定
5.4. レプリケーション ノートとヒント     [+/-]
5.4.1. レプリケーション機能と既知問題
5.4.2. MySQL バージョン間のレプリケーション互換性
5.4.3. レプリケーション セットアップのアップグレード
5.4.4. レプリケーション FAQ
5.4.5. レプリケーションのトラブルシューティング
5.4.6. レプリケーション バグまたは問題を報告する方法
5.5. レプリケーションの実装     [+/-]
5.5.1. レプリケーション実装の詳細
5.5.2. マスタレプリケーションのスレッド状態
5.5.3. スレーブ レプリケーションの I/O スレッド状態
5.5.4. スレーブ レプリケーションの SQL スレッド状態
5.5.5. レプリケーション リレーとステータス ファイル
5.5.6. サーバのレプリケーション ルール評価

レプリケーションは1 つの MySQL サーバ (マスタ) にあるデータベースを別のサーバ (スレーブ) に複製できるレプリケーション機能があります。レプリケーションは非同期、つまり複製スレーブをマスタから更新するときに常時接続である必要がなく、接続距離が離れていても更新することができ、ダイヤルアップなどの一時的なソリューションとしても利用することができます。コンフィギュレーションによっては、すべてのデータベースまたは選択したデータベースを複製でき、さらにデータベース内で選択したテーブルを取り込むこともできます。

以下は、MySQL のレプリケーションの使用例です。

  • スケールアウト ソリューション - パフォーマンス向上のために複数のスレーブにロードを分散します。この環境では、すべての書き込みと更新をマスタ サーバで実行する必要があります。読み込みの際には、一つ以上のスレーブでの実行が必要になる場合があります。このモデルは、スレーブ数が増加しても読み込みスピードが劇的に向上し、さらにマスタが更新専用になるために書き込み性能も向上します。

  • データ セキュリティ - スレーブでデータを複製するため、スレーブは複製プロセスを一時停止することでき、後続のマスタデータを破壊することなくスレーブにバックアップ サービスを実行できます。

  • 分析 ‐ マスタでライブ データの作成を行い、スレーブで情報分析を行うため、マスタのパフォーマンスに支障をきたしません。

  • 長距離データ配布 - マスタへの常時接続を不要とするため、別の場所でメイン データを利用したいときなどに、複製をデータのローカル コピーとして使用できます。

MySQL の レプリケーションは、一方向性の非同期複製のサポートを特徴とし、一つのサーバがマスタとして機能し、別のサーバがスレーブとして機能します。これは、 MySQL クラスタ の特徴である同期複製とは対照的です。(参照 章?14. MySQL Cluster)

二つのサーバ間でレプリケーションを設定するには、いくつかのソリューションがあり、データ形状や使用しているエンジン タイプにあわせて最適設定することが可能です。利用可能なオプションの詳細については、項5.1.1. 「レプリケーションのセットアップ方法」 を参照してください。

レプリケーション形式には、SQL すべてのステートメントを複製する Statement Based Replication (SBR: クエリ ベース レプリケーション)、変更があった row (行列) だけを複製する Row Based Replication (RBR: 行ベース レプリケーション) の 2 種類があります。また、第 3 の形式、Mixed Based Replication (MBR) を使用することも可能です。これは、MySQL 5.1.14 以上のデフォルト モードです。レプリケーション形式の詳細については、項5.1.2. 「レプリケーション フォーマット」 を参照してください。

レプリケーションは、様々なオプションと変数によってコントロールされます。これらは、レプリケーション、タイムアウト、データベース、フィルタなど、データベースやテーブルに適用する操作の中核をコントロールします。利用可能なオプション詳細については、項5.1.3. 「レプリケーションのオプションと変数」 を参照してください。

パフォーマンス向上に関わる課題、異なるデータベースのバックアップ サポート、またはシステム不良を回避するための保全ソリューションの一部としてなど、様々な問題を解決するためにレプリケーションを活用できます。ソリューションに関する詳細については、項5.3. 「レプリケーション ソリューション」 を参照してください。

レプリケーション機能の詳細、バージョン間の互換性、アップグレード、既知問題およびソリューション、FAQなど、レプリケーション作業中に異なるデータ タイプおよびクエリがどのように処理されるかに関する情報は、項5.4. 「レプリケーション ノートとヒント」 を参照してください。

レプリケーションの実行、レプリケーションの手順、バイナリ ログ内容とその処理、バックグラウンド スレッド、そしてステートメント (クエリ) をどのように記録するかを決めるオプションに関する詳細は、項5.5. 「レプリケーションの実装」 を参照してください。

MySQL Enterprise.? MySQL Network Monitoring and Advisory Service では、レプリケーションに関する問題について迅速なフィードバックを提供する多数のアドバイザーを提供しています。詳細については、http://www-jp.mysql.com/products/enterprise/advisors.htmlをご覧ください。

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