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MySQL 5.1 リファレンスマニュアル :: 2 MySQL のインストールと更新 :: 2.3 Windows に MySQL をインストールする :: 2.3.9 サーバを最初に起動する
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2.3.10 MySQL の Windows のコマンドラインからの起動 »
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  • 2.3 Windows に MySQL をインストールする
  • 2.3.1 インストール用パッケージの選択
  • 2.3.2 自動インストーラで MySQL をインストールする
  • 2.3.3 MySQL インストール ウイザードを使用する
  • 2.3.4 設定ウイザードを使用する
  • 2.3.5 非インストール Zip アーカイブからのインストール
  • 2.3.6 インストール アーカイブを取り出す
  • 2.3.7 オプション ファイルの作成
  • 2.3.8 MySQL サーバ タイプの選択
  • 2.3.9 サーバを最初に起動する
  • 2.3.10 MySQL の Windows のコマンドラインからの起動
  • 2.3.11 Windows のサービスとして MySQL を起動する
  • 2.3.12 MySQL インストールのテスト
  • 2.3.13 Windows への MySQL インストールにおけるトラブルシューティング
  • 2.3.14 Windows を使用した MySQL をアップグレードする
  • 2.3.15 Windows 上の MySQL と Unix 上の MySQL の比較

2.3.9. サーバを最初に起動する

この項では MySQL サーバの起動に関する一般的な概要を説明します。以下の数項では MySQL サーバのコマンドラインあるいは Windows のサービスとしての起動に特化した情報を提供します。

ここでは MySQL を Noinstall バージョンを使用してインストールした場合、あるいは MySQL を GUI ツールを使用しないで手動で設定してテストする場合に関する情報を提供します。

以下の例では MySQL をデフォルトのロケーション C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1 にインストールしたものとして説明します。異なるロケーションに MySQL をインストールしている場合には例示のパス名を変更します。

Windows NT、2000、XP、あるいは 2003 などの NT-ベースのシステムでは、クライアントには 2 つのオプションがあります。それらは TCP/IP を使用し、サーバが名前付きパイプの接続をサポートしている場合には名前付きパイプも使用できます。MySQL で TCP/IP を Windows NT 4 で使用する場合、サービス パック 3 (あるいはそれ以降) をインストールする必要があります。

Windows 95、98、あるいは Me 上では、MySQL クライアントは常に TCP/IP を使用したサーバに接続します。(これによりネットワークのどのマシンでもお客様の MySQL サーバに接続します。.)この理由により、 MySQL を起動する前にお客様のマシンに TCP/IP のサポートがインストールされているか確認する必要があります。TCP/IP は Windows CD-ROM にあります。

旧 Windows 95 リリース (例えば、OSR2) を使用している場合、旧 Winsock を使用している可能性があります。MySQL には Winsock 2 が必要です。最新版の Winsock は http://www.microsoft.com/ で入手できます。Windows 98 は新しい Winsock 2 ライブラリを使用していますので、ライブラリを更新する必要はありません。

サーバを --shared-memory オプションで起動した場合、Windows 上の MySQL は共有メモリの接続もサポートします。クライアントは --protocol=memory オプションを使用して共有メモリで接続できます。

どのサーババイナリを実行するかについては、項2.3.8. 「MySQL サーバ タイプの選択」 を参照してください。

テストはコンソール ウインドウ (あるいは 「DOS ウインドウ」) のコマンド プロンプトで行います。このようにウインドウにサーバの状況に関するメッセージが表示されますので状況を用意に確認できます。設定に何か問題があった場合には、これらのメッセージで問題を特定して修正できます。

サーバを起動するには、以下のコマンドを入力します。

C:\> "C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1\bin\mysqld" --console

InnoDB サポートを含むサーバでは、以下のメッセージに類似したメッセージがサーバの起動時に表示されます (パラメータをサイズは異なる場合があります)。

InnoDB: The first specified datafile c:\ibdata\ibdata1 did not exist:
InnoDB: a new database to be created!
InnoDB: Setting file c:\ibdata\ibdata1 size to 209715200
InnoDB: Database physically writes the file full: wait...
InnoDB: Log file c:\iblogs\ib_logfile0 did not exist: new to be created
InnoDB: Setting log file c:\iblogs\ib_logfile0 size to 31457280
InnoDB: Log file c:\iblogs\ib_logfile1 did not exist: new to be created
InnoDB: Setting log file c:\iblogs\ib_logfile1 size to 31457280
InnoDB: Log file c:\iblogs\ib_logfile2 did not exist: new to be created
InnoDB: Setting log file c:\iblogs\ib_logfile2 size to 31457280
InnoDB: Doublewrite buffer not found: creating new
InnoDB: Doublewrite buffer created
InnoDB: creating foreign key constraint system tables
InnoDB: foreign key constraint system tables created
011024 10:58:25  InnoDB: Started

サーバが起動シーケンスを終了すると、以下のようなメッセージが表示されます。このメッセージが表示されるとサーバがクライアント接続の用意が整ったことを意味します。

mysqld: ready for connections
Version: '5.1.15-beta'  socket: ''  port: 3306

サーバは生成する分析に関する出力をコンソールに書き続けます。クライアント プログラムを実行する新しいコンソール ウインドウを開くことができます。

--console オプションを削除すると、サーバは分析の出力をデータ ディレクトリ (C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.1\data デフォルト) のエラーログに書き込みます。エラーログは .err 拡張付きのファイルです。

注:MySQL のグラント テーブルのアカウントには最初はパスワードがありません。サーバの起動後に 項2.10. 「インストール後の設定とテスト」 の説明に従ってパスワードをアカウントに設定する必要があります。

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